HOME > シーガーで十分だ

CHARACTERISTIC

シーガーで十分だ

SEAGUAR QUALITY

フロロカーボンラインの可能性を広げていくこと。
それこそが、パイオニアの力。
1971年に、世界初のフロロカーボンラインを発売してから
今日に至るまで、素材、製法、
そして何よりも強さをひたすら磨き上げてきた。
それは、これまでも
これからもパイオニアである私たちの使命。
フロロカーボンラインの進化は、
いつもシーガーからはじまる。

シーガーのクオリティを支える4つの特徴

01/ 結び目の強さにこだわったフロロカーボンライン

  • 結節強度説明図 シーガーはこれまで、結節強度にこだわってきました。結節強度とは結び目の強さのこと。
    釣糸の結節部には、「引張」「圧縮」「せん断」の三つの力が働き、糸切れのほとんどはここで起こります。(図参照)
    つまり、本来釣糸に求められる強さとは、結節強度にほかならないのです。
    これこそがシーガーの強さの本質であり、トップブランドとして君臨しつづける理由でもあります。 より高品質なフロロカーボンを追求
  • 結節強度説明図

02/ 結節強力をカタログ、パッケージ内に表示

  • シーガーのWebサイトや商品カタログ内においての標準結節強力(kg表示)は、日本釣用品工業会の定める測定基準及び試験方法を遵守し、JIS L1013を参考とした自社試験法に基づいて測定しております。
    結節強力検査の結節部は一重結びの為、結び方によって強度は変わります。
    シーガー推奨ノットはWebサイトで紹介しております。 より高品質なフロロカーボンを追求
  • パッケージ内表示イメージ

03/ コンセプトは“一貫主義”

  • シーガーの掲げる製造コンセプトは「一貫主義」。
    フロロカーボンライン作りの複雑な工程、その全てをクレハグループ自らが手がけています。原料生産にはじまり、二重構造技術やFNT製法など、独自の紡糸延伸テクノロジーで、高品位なフロロカーボンラインへと仕上げていくとともに、糸径から強伸度、摩耗性など12の基準を設定し、その仕上がりを厳しく検査しています。
    全プロセスを一貫して手がけるからこそ、こだわり抜くことができる。全てのラインメーカーが想うモノづくりの理想を、フロロカーボンに関してはただ唯一シーガーだけが実践しています。

    • 二重構造
    • シーガー独自の二重構造技術。異なる性質のフロロカーボンを二重構造にすることで、結び目の強さはもとより、衝撃、摩擦に対する強さなどラインに幅の広い強さを与えることができます。
    • FNT製法
    • 従来の強さにしなやかさと糸よれしにくさ、縮れにくさをプラスする独自技術。強度を落とす事無く、効果的に糸よれ、縮れを改良し、しなやかで使い易い釣糸を生み出す画期的な独自技術 「FNT製法」(Flexible Non-Twist製法)を開発しました。
    独自の技術でより強く個性的に
  • コンセプトは“一貫主義”イメージ

04/ 標準直径の遵守

  • 同じ号数、長さのラインなのに、スプールに巻いたときや仕掛けづくりの際に、太さの違いやムラを感じたことはありませんか。
    フロロカーボンラインの太さ(号数)は、2010年に日本釣用品工業会が標準直径を定めて規格化されています。
    シーガーシリーズは厳正な品質管理のもと、標準直径に則って製造されています。 ■JAFTMA 一般社団法人日本釣用品工業会(http://www.jaftma.or.jp
  • JAFTMAロゴ

【ナイロン糸フロロカーボン糸の標準直径】
(JAFS-D1051100より抜粋)

号柄 0.1 0.15 0.2 0.25 0.3 0.35 0.4 0.5 0.6 0.8 1 1.2
標準直径(mm) 0.053 0.064 0.074 0.083 0.090 0.097 0.104 0.117 0.128 0.148 0.165 0.185
号柄 1.5 1.75 2 2.25 2.5 2.75 3 3.5 4 5 6 7
標準直径(mm) 0.205 0.220 0.235 0.248 0.260 0.274 0.285 0.310 0.330 0.370 0.405 0.435
号柄 8 10 12 14 16 18 20 22 24 26 28 30
標準直径(mm) 0.470 0.520 0.570 0.620 0.660 0.700 0.740 0.780 0.810 0.840 0.870 0.910
より高品質なフロロカーボンを追求